仕入先（発注先）を登録する – 天の蔵ヘルプ

仕入先(発注先)を登録するには取引先マスタを設定します。
得意先や仕入先の設定は取引先に含まれています。

登録方法

サイドメニューのシステム共通をクリックし、取引先マスタをクリックします。

取引先マスタ一覧画面で新規をクリックします。

既に取引先として登録されている場合は、取引先を選択し、修正をクリックしてください。

取引先を新規登録

取引先登録画面で上から順に入力し、仕入先の設定タブの仕入先として使用する場合・・・にチェックを入れ、入力を続けます。

仕入先を新規登録

仕入先情報の入力

項目		内容
[仕入先の基本情報]
	仕入先部署	仕入先担当者の所属部署、または宛先とする部署を設定します。
	仕入先担当者役職	仕入先担当者の役職名を設定します。この設定は帳票に反映されません。
	仕入先担当者	仕入先の担当者名を設定します。
	敬称	取引先名、または部署、または担当者の「様」や「御中」などの敬称を設定します。
	電話番号	仕入先の電話番号を設定します。
	FAX番号	仕入先のFAX番号を設定します。
	メールアドレス	仕入先のメールアドレスを設定します。
[取引設定]
	取引形態	仕入伝票などの伝票登録の取引形態の初期値になります。入力時に変更することができます。
	単価ランク	仕入先が使用する商品マスタの標準仕入単価のランク番号を指定します。
	掛率	単価に乗算するパーセンテージを設定します。
	仕入先別単価	仕入先別単価マスタの商品単価を使用する場合に設定します。単価ランクや掛率よりも優先されます。（仕入先別単価マスタ未登録時を除く）
	仕入金額丸め区分	この設定は主に購買管理機能において、数量と単価から金額を算定する時や掛率を乗じた時の小数点以下の丸め処理方法の決定に使用されます。また組立の金額を算定する時にも使用されます。
[支払設定]
	支払明細書宛先	支払明細書の名宛人を指定の取引先の社名、住所、部署に置き換える設定です。支払先で支払予定額をまとめることはできません。
	締日	掛取引の締め切り日の設定です。候補に日付の選択がない場合は、締日設定から追加できます。
	支払予定日	締め切りに対応する支払の予定日の設定です。締め切り後に支払予定日を反映させるには一度締め切りの取り消し操作が必要です。
	支払書発行区分	支払予定額の有無に応じて支払明細書を発行するかどうか設定します。
	支払書支払明細印字区分	締め切り支払明細書の明細欄に支払額を表示させるかどうかの設定です。
[導入時設定]
	前回支払予定額	初回の締め切り支払明細書の繰越額に表示されます。入力を変更するとそれまでの締め切りがすべて取り消しされます。
	前回買掛残	買掛管理の初回の買掛残高に表示されます。通常は前回支払予定額と同じ金額を設定しておきます。
	前回支払予定額（円転）	仕入先が外貨取引の場合に、前回支払予定額を円換算した額を設定します。
	前回買掛残（円転）	仕入先が外貨取引の場合に、前回買掛残を円換算した額を設定します。
[消費税設定]
	内税外税区分	仕入先と取引する取引額の内税と外税の表示方法を設定します。
	消費税計上区分	消費税の計算単位を設定します。インボイス制度において、明細の指定は容認されていません。
	消費税丸め区分	消費税を算定する時の小数点以下の丸め処理方法を設定します。
[運用設定]
	仕入伝票採番区分	仕入の仕入番号を自動採番する方法を設定します。
	担当者	仕入先の自社の担当社員の設定です。仕入伝票などの伝票登録の担当者の初期値になります。入力時に変更することはできます。担当社員が所属する部門が仕入伝票などの伝票登録の部門の初期値になります。入力時に変更することはできます。
	注文書発行元	注文請書の差出人の社名、住所を置き換える設定です。 (関連：発行元マスタを設定する)
	支払明細書発行元	支払明細書の差出人の社名、住所を置き換える設定です。 (関連：発行元マスタを設定する)
	PO発行元	PO書類の差出人の社名、住所を置き換える設定です。 (関連：発行元マスタを設定する)
メモ		自由に入力できるメモ欄です。検索した時の表示などに表示されます。

登録方法

仕入先情報の入力

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