ある期間中の仕入額をまとめた締め支払の支払明細書を作成する操作手順を紹介します。
期間(例として16日~翌月15日まで)は取引先との協議で決定し、多くは1カ月ごとの期間とされています。
期間の開始から終了の終了日を締日と呼び、締日は5日、10日、15日、20日、25日、末日の 五十日(ごとおび) から選択されることが多いです。
また資金繰りの都合などから月に複数回の締日を設ける場合もあります。
これら五十日以外の締日とする場合は、締日設定から選択を増やすことができます。
掛け仕入の仕入を登録する
仕入登録の入力の際に 取引形態 に”掛仕入”を選択します。
支払締日に締日となる年月日を入力します。
仕入先に締日の設定がない場合は入力を進めることができません。
支払予定日は締日に対していつとするかを締め切り処理を行う前に設定します。
設定は取引先マスタの仕入先情報から行います。
その他の項目は取引に関わらず共通の内容です。
支払明細書(締め支払)を発行する
支払明細書(締め支払)を発行するための準備作業として、仕入額を集計する締め切り処理を行います。
リンク
支払の締め切り処理をする
サイドメニューの 購買管理 をクリックし、支払確認 セクションにある 支払明細書発行 をクリックし、支払明細書発行ページを表示します。
支払の締日(支払締年月と締日) を入力し、任意で仕入先の範囲を入力し、検索ボタンをクリックし、支払明細書の発行対象を表示します。
メモ
表示されない仕入先があるケース
支払額が発生しない場合は、基本設定マスタまたは取引先マスタの仕入先情報の支払明細書発行方法の設定により表示が制限されています。
帳票発行ボタンをクリックし、支払明細書を選択します。
メモ
一覧の中から特定仕入先の支払明細書を発行する場合は、一覧から対象を選択し、右クリックし、選択を発行をクリックして発行します。
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