基本設定マスタを設定する – 天の蔵ヘルプ

基本設定マスタでは自社名や住所、決算に関する情報、計算小数の端数の丸め方法、
帳票の年数の表記方法など運用に関する基本的な設定を行います。

表示方法

サイドメニューのマスタ管理をクリックし、基本設定マスタをクリックします。

各項目の説明

ページ内のから表示されるヘルプも合わせて確認してください。

項目		説明
[会社情報]
	決算月日・年度呼称区分・月度呼称区分	各種ページに表示される処理年月と関連しています。この設定は伝票作成後は変更ができません。すべての伝票を削除することで変更が可能になります。
	自社名	主に帳票の差出人名として使用されます。
	インボイス登録番号	適格請求書発行事業者の登録番号です。印刷設定のインボイス登録番号の印字を有効にした場合、販売管理帳票に表示されるようになります。
	会社ロゴ	納品書などの一部の帳票に印刷されるようになります。
	住所	自社の主たる住所を登録します。
	国名	INVOICEなどの一部の帳票に印刷されるようになります。
	電話番号	自社の電話番号を登録します。
	FAX番号	自社のFAX番号を登録します。
	URL	表示箇所はありません。
	メールアドレス	表示箇所はありません。
	振込先1	注文請書や請求書、注文書に印刷されます。
	振込先2	一部の見積書や請求書などの一部の帳票に表示できます。（参照：印刷設定マスタ）
[帳票設定]
	年の表示	各種帳票の年の表示方法を西暦か元号付きの和暦から選択します。
	内税の印字	税込表示の内税取引の場合に、消費税額を表示するか選択します。
	請求書発行条件	請求額の有無に応じた請求書の発行条件を設定します。
	支払明細書発行条件	支払額の有無に応じた支払明細書の発行条件を設定します。
	会社印	納品書などの一部の帳票に印刷されるようになります。印字位置は印刷設定マスタで調整ができます。
[計算設定]
	売上消費税丸め区分	販売管理機能全般において、消費税の小数の丸め方法（端数処理方法）を設定します。
	売上金額丸め区分	販売管理機能全般において、数量と単価から金額を算定する場合の小数の丸め方法（端数処理方法）を設定します。
	仕入消費税丸め区分	購買管理機能全般において、消費税の小数の丸め方法（端数処理方法）を設定します。
	仕入金額丸め区分	購買管理機能全般において、数量と単価から金額を算定する場合の小数の丸め方法（端数処理方法）を設定します。
	円転換金額丸め区分	円以外の外貨の取引を行う場合に、外貨額とレートから円換算額を算定する場合の小数の丸め方法（端数処理方法）を設定します。
	数量丸め区分	入数とセット、ケースから数量を算定する場合の小数の丸め方法（端数処理方法）を設定します。
[在庫設定]
	在庫管理区分	商品を全般的に在庫管理をするかどうか設定します。商品個別に在庫管理区分の設定もできます。
	マイナス在庫許可区分	商品を全般的に在庫数がマイナスになることを許容するかどうか設定します。商品個別にマイナス在庫許可区分の設定もできます。
	在庫引当区分	商品を全般的に在庫引当するか、または在庫引当の方法を設定します。商品個別に在庫引当区分の設定もできます。
	拠点別在庫管理機能の状態	有料のオプションサービスの拠点別在庫管理の状態を表示しています。

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